マドリード、何を見る?: マドリッドの歴史

マドリード、何を見る?: マドリッドの歴史

マドリードは今日、近代的で、楽しく、生き生きとした都市です。ですが、街の通り、公園、記念碑を散策するとその歴史を辿る事ができます。
トレド王国への帰属後、1083年にアルフォンソ6世と共にレコンキスタの波が押し寄せます。マドリード最古の教会であるサン・ニコラス教会が建設されたのはこの時期です。
また、マドリードの守護聖人サン・イシドロとアルムデナの聖母への信仰も始まりました。
カトリック両王の時代には、サン・ヘロニモ・エル・レアル教会が建設されましたが、マドリードが王国の首都となり文化的繁栄が始まるのは、オーストリア家の時代になってからでした。
マヨール広場からビジャ広場までのオーストリア家時代のマドリードの散策は貴重な経験になるでしょう。ここにはマドリード中心部の活気のある様子と共にルハネスの塔やデスカルサス・レアレス修道院といった象徴的な注目すべき建築物が集中しています。
フェリペ5世がブルボン朝を創設しましたが、フェリペ5世によって王宮の建設が始まりました。
カルロス3世が、アルカラ門、シベレスとネプチューンの噴水、そして今日において世界でも最も重要な美術館の1つとなっているプラド美術館の建築を命じる事により、マドリードの建築に新たな流れを起こします。
プラド美術館は、ティッセン美術館、ソフィア王妃現代美術館と共にアートの黄金三角地帯を形成し、王立植物園やカイシャ・フォルムがあるプラド・レコレトス地区の一部でもあります。
また、レティーロ公園を一般に開放したのもカルロス3世でした。ここでは17~21世紀の建築物や彫刻を見る事ができますが、待ち合わせをしたり、マドリードの住民や他所からの人々が楽しむための場所でもあります。
マドリードは現在も成長を続けており、プエルタ・デ・エウロパ、
トーレ・ピカソ、街で一番高いクアトロ・トーレス・ビジネスパークにあるビル群といった高層ビルにより形成される新たな景観を通してそれを見る事ができます。すぐ近くには、街で最も多く訪れられるレアル・マドリード博物館とサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムがあります。
加えてマドリードは、ラ・グランハ、セゴビア、アランフエス、トレド、エル・エスコリアルといった興味深い場所へも時間を要せずに到着できる良い立地に所在します。
マドリードは単にスペインの首都というだけではありません。マドリードとは歴史、音楽、グルメ、文化そのものなのです。見逃すことのできないスポットであり、滞在するに値する街なのです。

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